「ダルビッシュじゃなく、川崎になれ!」と言われた社会人1年目

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新卒でリクルートキャリアに入社した僕。面接をしたのは東京駅のふもとにある立派な街並みの中のビル。エレベーターを登るとまたエレベーターがあって「これぞ勝ち組の社会人!ヒャッホーイ!」ってなるような場所に本社はあった。
 
4月になり、研修がスタート。当時は1ヶ月と手厚い研修期間があったので、社会人のスタートはその本社ビルで始まった。
 
 
何も疑わず、立派なビルで働く姿を想像していた僕。たとえ大阪になったとしても、立派なビルだ!こっちがいい、あっちがいいとか考えることもなく、言葉通り疑いすらしていなかった。
 
しかし、ある電話で告げられた配属。僕が最初に配属された支社は「大阪南支社」だった。
 
ふんふん、大阪支社ね!希望通り!ヒャッホーイ!と思っていた。…あれ?違う?「南」ってなんだ?まぁでも大阪だしいいか!そんな気持ちで過ごしていました。
 
 
そして研修が終わり、帰阪。休日に早速下見に行こうと、支社がある難波に赴いた。そこでみた光景はこちら。
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あれ?洋服の青山?これじゃないよね?
 
そわそわしながらスマホで再検索。違う!やっぱこれだ!!まじか!嘘だろ〜!と、なったのは本音の話。笑
まさかの雑居ビルだった。
 
 
面白おかしく書いているものの、今は本当に大阪南支社で良かったと死ぬほど思っているし、こちらの恩師もまさに大阪南支社のときの上司。
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実は優秀な人材輩出拠点になっていて、ここから活躍している人が多いことを聞いて、胸を躍らせていた頃を思い出します!
 
 
そんな初の配属先の歓迎会にて。野球好きの上司から、野球無関心の僕へ、野球雑誌「number」が贈呈され、その表紙には川崎宗則選手が掲載されていた。
 
ちんぷんかんぷんの僕に一言、「お前は今日から、ダルビッシュじゃなく、川崎になれ!」と。
 
 
 
当時、グラコロンでハモネプに優勝して、大きな成功体験もあってプライドが高かった自分。それを見越して、大阪南支社では「あいつのプライドをまずは潰そう」と僕が来る前から話になっていたそうで笑、早速出鼻をくじかれていた。
 
↓グラコロン
グラコロンの歴史は終わるか?続くか? : 松田佳大 -CRAZY WEDDING-
 
 
憧れのリクルート。憧れのビル。確かに、ダルビッシュ。僕の社会人は、難波の雑居ビルで、宗リンを目指す形でスタートしたのだった。
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そこで昨日に話を戻す。それから4月年が経った。コタツで話を繰り広げ、numberを贈呈された話を笑い飛ばしたりした。
 
でもその中で、「おもろかったな〜あれ。でも、ほんまに川崎宗リンになったんやからスゴいよなぁ!」とサラッと言ってもらえた。
 
すっごい嬉しくて、「あ、そうか、今は川崎宗リンみたいに、お金も名誉も捨てて馬鹿になって信じた道を行ってるのか」と、とても自分を承認することができた。

 

 
 
宗リン、会ったこともなければ本を読んだこともない。宗リンを四六時中目標にしていた訳では正直ないです。でもあなたのおかげです。今日、本を買いに行くので許してください。笑

なぜウェディングプロデューサーと転職アドバイザーを両立しているのか?の話

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先月、株式会社SCOUTERと契約させていただき、晴れて胸を張って、皆様に求人を紹介できるようになりましたし、人事の方にはこのサービスをご提案できるようにもなりました!


パラレルキャリアというものになるのでしょうか!これからの時代、個で生きる社会が目の前に来ているとよく言われていますが、第一歩をまた踏み出した気持ちです。

転職支援をしたいと思ったきっかけ


きっかけは色々あるのですが、まず初めに今は転職サービスが沢山ありすぎて、特に初めての転職の方にとってはなかなか求人を見る知見や経験がない限り『本当に自分に合った環境』が見つけにくい時代だな、と感じていたんですね。

また、僕は株式会社CRAZYでコンセプトウェディングのプロデューサーをしていますが、CRAZYにジョインさせてもらってから『個性を活かし、理想に生きる』という生き方をとっても強く学んでいるんです。

ひとりひとりにかけがえのない個性があり、みんな理想をもっていて良い。「やりたいこと」はまだ無くても、きっと「在りたい姿」はある。その人だけの倫理や正義がきっとあると思うんです。でも、なかなかそんなの1人じゃ探せない。そんなの当たり前。

僕はこの1年で、そのひとりひとりの「在りたい姿」に向き合うということを徹底的に学びました。だからこそ、皆さんの理想に向き合えるし、寄り添える。転職アドバイザーって沢山いますけど、自分の人生に本質的に向き合っていない人にはできない仕事だと思うんです。「仕事をしている人」は「仕事」は紹介できるけど、生き方は示唆できない。そう思って、僕がやるべきだと思いました。

前職がリクルートキャリアで、業界問わず従業員1名〜数万人規模の企業様まで広く担当しておりましたので、知見もあって、余計に使命を感じたわけですね!^^

どんなサービスなのか?メリットは?

簡単に言うと、「人材斡旋サービス」のひとつ。リクルートキャリアとか、マイナビエージェントとかと同類です。ただ、登録して知らないアドバイザーにはじめましてをしてサービススタート!ではなく、『あなたのことを本当に理解している人間』が企業にご推薦するというもの。

友人であれば言わずもがな!誰よりも理解している自分が企業に猛烈アピールする訳です。知らない方とのご縁ももちろん、ヒアリングの機会をいただいて、同様にアピール。Skypeや電話で対応することもあるので、相談しやすいことが一つメリットです。

また、いやらしい話ですが報酬(お金)の面も面白いのです。 詳しい話はこちら↓


つまり、僕があなたを企業に紹介し、見事内定!意思決定をされた場合、僕とあなたに提示年収×5%という同額の「お祝い金」が支払われるのです!決して僕だけが稼ぐ訳ではないのです(笑)

 

まとめると、企業都合に振り回されず、知見を持った個人(審査があります)が間に入り、親身になって候補者様を企業にご推薦する。そして、僕の場合は、ぜったいにその人の理想の生き方や在り方を一緒に考え抜く。そういうメリットがあります。

相談方法や現状について

今年、注目されはじめたサービスですので、まだまだ正直求人数は少ないです。それでも、おそらく皆さんが驚くくらいの数の求人はあります!ぜひご相談がある方は以下の連絡先まで、好きな方法でご連絡ください。

 

 

連絡先

アドレス:minmin@crazy.co.jp
Twitter:yosshi007

求人案内やその他

↓不定期にLINE BLOGでも求人情報を挙げていきます!

↓会社ホームページはこちら

↓スタートアップの祭典「TechCrunch Tokyo 2016」にて受賞されています

グラコロンの歴史は終わるか?続くか?

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↓グラコロンとは?
【※2015.11.17更新】巷でウワサの"グラコロン"って?(ハモネプ優勝) - NAVER まとめ
 
 
大学生からアカペラを始め、年間50以上のステージに立たせてもらって、成人式に出たり、北海道から鹿児島まで飛び回ったり、iTunes配信したり、スガシカオさんやHYさんと同じステージに立たせてもらったり、すごく貴重でなかなか味わえない経験をさせてもらいました。
 
↓オーディションに出したり
 
↓結婚式サプライズしたり
 
↓魂込めた自分の歌に泣けたり
 
↓生放送でいきなり織田裕二無茶振りされたり
 
↓念願の野外フェスしたり
 
↓照明や演出にこだわったホールLIVEしたり
 
↓衣装に迷走したり
 
↓ももクロ踊ったり
 
まぁ〜色んな経験をさせてもらった!しかもほとんどが社会人なってからですねこれ笑。
 
最近ではみんな家族ができたり、僕が土日休みじゃなくなったり、メンバーバラバラになったりで歌う機会はめっきり減ったけど、ジャイさんがずっと言っていた、いつまでも歌うという約束、やっぱり果たしたいなぁと思う。
 
かつて僕もこんか手紙をメンバーに宛てて、ライブの終わりに読んだ。

だから、不器用なライブかもしれないし、何もこだわれないかもしれないけど、想い込めて歌うっていう僕らの原点を握りしめて、ただそれだけでライブ企画しました!!
 
老体に鞭打ちまくります。場所は浅草です。ぜに懐かしみながらでもよし、はじめましてでもよし、皆さんに来て欲しいです!
 
詳細はこちら↓

 

グラコロンは続くか、おわるか。それは皆さん次第ではなく、間違いなく僕たち次第。頑張ります!
 
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